- 2021/11/12
- その他
- 腰痛治療について
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成人の半数は腰痛持ち
整形外科に行く方の3割、カイロプラクティックを訪れる人の5割は腰の痛みを訴えるというほど腰痛は多いものです。
一般的に年配者のトラブルと思われていますが、実際には年代は関係なく、小学生から高齢者まで悩まされているのが腰痛です。
癌や心臓病とちがって直接生命を脅かすものでないだけに、とかく軽視されがちですが、毎日の生活や仕事にはたいへん差し支えるものです。
またうっかり慢性化させれば、一生のお付き合いとなってしまうこともあり、腰痛とは結構厄介なものなのです。
痛みの原因を見極める
一口に腰痛といっても、筋肉性、関節性、靭帯性、椎間板由来、内臓由来の痛みなど様々なものがあります。
腰痛に至る原因も構造・精神・栄養・環境などいくつかの事象が重なって発症する事が多いのです。
1. 脊柱・骨盤の歪みや絞扼による神経圧迫などの影響
2. 筋肉の起始部や停止部の構造的不安定による問題
3. 筋肉の受容器(筋紡錘、ゴルジ腱器官)の異常
4. 拮抗筋、共同筋、安定筋の異常による運動機能低下
5. リンパ循環、血液循環の異常
6. ストレス、不安、緊張など精神的な問題
7. 内臓機能低下や栄養の問題
8. 頭蓋や顎関節の問題
うるうカイロ院では基礎医学をベースとして、問診・神経学検査・整形学検査・筋力検査・可動性などの検査を行います。
そして、腰痛の原因を検証・特定し、腰痛の除去と再発を繰り返さないようにします。