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こんなお悩みありませんか?
こんなお悩み
ありませんか?下記のような症状に悩んでいませんか?- 座っているのに腰が痛い
- 過去にぎっくり腰になったことがある
- 運動後に腰が痛む
腰痛の原因は実は多岐に渡りますが、内臓の機能低下も原因の一つだということは意外と知られていません。
腰痛とは
腰痛とは
腰痛は、腰部に痛みや不快感が生じる状態を指します。筋肉の緊張、骨や関節の問題、神経圧迫などが原因です。
急性腰痛は1、2回の施術で改善することが多いですが、長期間の慢性腰痛は構造・精神・栄養などトータルバランスな施術が必要な場合があります。
腰痛の種類
腰痛の種類
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慢性腰痛は、3ヶ月以上続く腰痛のことを指します。原因は筋肉の過緊張、関節の異常、神経の圧迫などさまざまで、症状が軽減しない場合は専門家に相談しましょう。慢性腰痛を改善するには、単純に痛い部分に対症療法するのではなく、姿勢や道具など構造的な問題、ストレスなど精神的な問題、内臓機能など栄養的な問題から根本的な原因を見つけることが早期解決になります。
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急性腰痛(ぎっくり腰)は、突然の腰痛で、筋肉の激しい痛みや動かしにくさが特徴です。原因は筋肉・靭帯の疲労や損傷、椎間板の変性など様々です。炎症は3日間(72時間)で引いてくるのでその間は安静にして、身体全体は冷えないよう患部のみアイシングが有効です。鎮痛剤を使うのも一つの方法です。施術は1回〜3回ほどで良くなります。
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腰椎椎間板ヘルニア・椎間板症は、下部の第4、第5腰椎の椎間板が変性・破壊されることが多く、腰痛や下肢の神経痛が発生する症状です。原因は過労、姿勢の悪さなどありますが、横隔膜や腹腔内圧など体幹が不安定なために下部腰椎がストレスを受け続けています。よく、昔からヘルニアの持病があるから無理できないと表現される人がいますが、正確には知らず知らずにヘルニアを作りやすい生活習慣で過ごしているのです。慢性腰痛と同様に構造・精神・栄養のバランスが早期解決と再発を防ぎます。
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内臓からくる腰痛は、原因がさまざまであることが特徴です。具体的には下腹部臓器の関連痛として腰部の皮膚や筋肉に痛みとして現れます。下腹部臓器を包む膜は骨盤の内壁と繋がっていますから、膜の過緊張が骨盤のズレや可動制限にもなります。腹膜の過緊張は腹腔内圧のバランスが崩れて腰痛の引き金にもなりやすい。内臓の問題は疲れによる機能低下から重篤な病気もありますから、年齢を重ねるほどに健康に対する意識が大切です。
症例のご紹介
症例のご紹介
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お悩み3ヶ月前に階段で転げ落ち、お尻が激痛でしばらく歩けなかったが、1週間の安静で痛みが引いてきた。
練習を再開したら腰痛があったので、週1回のマッサージと物療を継続するが、
ここ1ヶ月は悪化の傾向でバレエの基本姿勢すら辛く、週3~4回の治療を受けていた。 -
原因Fさんの現在の痛みは下図のピンク色で示す右腰背部で、確かに過緊張を起こしており、ここを重点的に対症療法をしていたという。
しかし、レントゲンで異常無く、転倒前には腰痛が無かったことを考えれば、痛みとは別の部位に問題が起きていると予想される。
最初に痛かったのは打撲した左臀部なので、全体の可動検査したところ、左股関節と左仙腸関節に可動制限が起きていた。※画像をクリックすると拡大します。 -
施術
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痛みが起こりやすい本当の原因を知る1左の仙腸関節と股関節に可動制限が起こっている状態で運動したために、機能連動性がうまくいかず右側に痛みが起きていた。
仙腸関節をブロッキングで調整して、股関節はアライメントすると、右腰背部の緊張が減ってきた。
ここで一度起きてもらい、体幹動作の確認をすると前屈と伸展は楽になった。右側屈は痛みが残る。 -
立位の基本姿勢で痛みが消えた!【4日後に2回目】2バレエの基本姿勢は右腰背部の痛みは消え、深部につっぱり感が残る程度になった。
手技で適切な位置に圧着して股関節の可動域を改善しました。 -
良い傾向の筋肉痛【3回目/7日目】3無理をしないという約束で続けているバレエの練習は、これまで無かった部位に違和感が出現。
治療によって筋の機能が回復し、これまであまり使っていなかった筋を活発に使うようになったからでしょう。
前回同様に仙腸関節は左のフィクセーション(可動性減少)と右のハイパーモビリティー(グラつき)を調整。
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コメントかなり安定してクラシックバレーの基本姿勢は違和感なく日常生活も気になりません。
体幹動作の右側屈は若干痛みを感じるので、横隔膜を調整して右側屈良好に。
やはり中学生の回復力は抜群です!