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こんなお悩みありませんか?
こんなお悩み
ありませんか?下記のような膝の痛みで悩んでいませんか?- 階段の昇降が困難
- 長時間座っていると痛みが増す
- 歩行時に痛みを感じる
- 夜間や安静時に痛みがある
- 膝の曲げ伸ばしが困難
- 立ち上がる時に痛みがある
- 運動後に膝の痛みが増す
少しの膝の痛みをなめてはいけません。放置するとあとに響く可能性があります。
膝痛とは
膝痛とは
膝痛とは、膝関節周囲の筋肉、腱、靭帯、半月板などが損傷、炎症などによって痛みが発生する状態です。身体の歪みや内臓機能低下、過度な運動、筋力低下、肥満などが原因となります。加齢によっても誘発します。
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膝の痛みの原因
膝の痛みの原因
- 運動不足
- 肥満
- 姿勢の悪さ
- スポーツや仕事で膝を酷使
- 産後の骨盤の変位
- 内臓の機能低下
膝の痛みをもたらす
代表的な疾患
膝の痛みをもたらす
代表的な疾患
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変形性膝関節症は、膝関節の軟骨が摩耗・損傷することで起こります。膝関節が歪んだまま活動すると、痛み・関節の変形・可動域の制限が生じます。原因には偏った動き、腸や下腹部臓器の低下による下肢筋弱化、過度な運動、酸性食品の過剰摂取、肥満などが挙げられます。「身体のバランスを整え、適切な運動・減量・生活習慣の改善」が重要な対策です。
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半月版損傷は、膝関節内にある半月形の軟骨が損傷した状態です。運動中のねじれや衝撃により引き起こされることが多いです。早めの処置が大切で、適切なリハビリや、必要に応じて手術が行われます。
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靭帯損傷は、膝関節を安定させる役割を持つ靭帯が損傷する状態です。原因は、スポーツ中に力が加わり過ぎたり、膝が不自然な方向にねじれたりすることで、靭帯が伸びすぎや切れることがあります。症状としては、膝の痛み、腫れ、動かしにくさが起こり、重症な場合は手術が必要となることもあります。
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筋肉や関節由来の痛みは、筋肉の緊張や疲労、関節のズレや炎症が原因で生じる痛みです。運動や姿勢の悪さ、筋力不足などが引き金となります。早期対策として、冷やす・温める・休める・マッサージなどのセルフケアが大切です。症状が続く場合は専門家に相談しましょう。
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スポーツ障害による膝の痛みは、運動中に筋肉や靭帯、関節などが損傷することで生じます。症状としては、膝の痛みや腫れ、動かしにくさが挙げられます。練習前の動的ストレッチや運動後の柔軟体操などで予防や改善がはかれます。再発を繰り返す場合は一度、カイロプラクティックでお身体をチェックしましょう!
症例のご紹介
症例のご紹介
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お悩み5日前に、何気ない動作で右膝裏に激痛が走り、痛みで立てません。
すぐに近所の整形外科病院まで夫に抱えられ、膝の痛みを訴えると、腰部のレントンゲン撮影のみで腰部脊柱管狭窄症の診断。
座薬と飲み薬を処方されたけれども、膝裏の痛みで足を着けない日が続く。 -
原因膝裏を観ると、明らかに炎症反応がうかがえる。
何か変わったことをしていないか伺うと、健康番組で腰痛体操と称して、膝裏にテニスボールをはさみ、膝を曲げ伸ばしをすると腰が良くなるという。
タレントの雰囲気から、腰は痛くもないのに丈夫になるのではと思い、何気にやってしまったらしい。
テニスボールが無かったので、拳をはさみながら膝を曲げ伸ばしした。
気持ち良かったので4日ほど続けたら歩行で右膝裏に違和感が出たので止めたが、翌日から激痛です!※画像をクリックすると拡大します。 -
施術
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アイシング後にテーピングで安定1脛腓関節を左右比較するとグラグラ不安定だったので、アイシングを行なってからテーピングで安定させました。
恐る恐る立つと、先ほどの激痛は無くなって両足で立てたので、脊柱管狭窄症ではないと納得してもらえた。
持参されたステッキを使えば一人で歩けるようになったので、自宅でもアイシングで様子見です。
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コメント6日後に確認すると、他動で90度しか曲がらなかった膝は、しゃがむ動作も普通にできるようになりました。
前回、グラグラだった脛腓関節は不安定が少し残るが、自然治癒しそうなので様子を見ます。