- 2021/03/01
- その他
- 妊娠中と出産後の腰痛対策!うるうカイロ院にできる事
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こころとからだをすこやかに
うるうカイロプラクティック院では、母体となるお母さんが妊娠によるホルモンの変化とお腹を支える姿勢の変化にうまく対応できるようにお身体の不具合や過緊張を調整します。
赤ちゃんは、お腹の中にいる時から神経発達をしながら外界の状況を敏感に感じ取り成長をしています。
特にお母さんのストレス、お母さんの栄養は赤ちゃんにも関係してきます。
痛みなどストレス少なく妊娠周期と産後の子育てに従事できるよう、自律神経と姿勢調整のバランスを図ります。
お腹が大きくなっても立位や座位や仰臥位や側臥位で安心の施術を心がけております。
産後の腰痛に苦しむ方にも
妊娠中に限らず、産後の腰痛に悩まれる方も多く治療させていただきました。
二人目の出産後から腰痛に悩まれる方、帝王切開による縫合部のピリピリする痛みや癒着の影響による腰痛など、5年、10年と腰痛に苦しまれている方がいます。
そのような方にも、うるうカイロプラクティック院を体験していただきたいと思っています。
リラキシンで骨盤は緩む
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて姿勢の重心が変わり、大半の女性は脊柱前彎を強調した姿勢になります。
また、妊娠するとリラキシンというホルモンの影響で骨盤の恥骨結合は緩んできます。
通常は強靭な靭帯で安定している恥骨結合が、出産による産道を広げるために緩むので、骨盤の不安定から周辺の筋の過緊張による痛みを発する事があります。
対策として骨盤底筋を整えたり、横隔膜の緊張から骨盤底筋にかかる圧を調整したり、腹帯による微調整など行います。
慢性腰痛は事前対策を
妊娠中の腰痛は、特に高齢による妊娠や過去の妊娠中に腰痛経験がある女性、出産回数が多い女性、元々腰痛持ちの女性に見られます。
最近では筋力不足な若い女性にも腰痛が多いと言います。慢性的な腰痛があれば早めの施術をお勧めしています。
適度な運動の併用を
腰痛を起こす要因に、妊娠中の体重の増加やお腹が大きくなるに従い姿勢の変化なども影響します。
安定期に入りましたら適度な運動もお勧めしています。
特に妊娠後半の数ヶ月間は、臓器の圧迫や腰背部に無理を強いるので、呼吸が浅くなって首や肩が凝ったり、循環障害からむくみが起こったりしますので、定期的な調整をお勧めしています。
気分をリラックス
赤ちゃんはお腹の中にいる時に、羊水越しに響く外界の音を振動として感じ取っています。
原始反射でもあるように母体がストレスを感じると、赤ちゃんも全身を固めます。
妊娠前からストレスの多い職場や環境にいる方は、早めの施術が効果的です。
気分が優れない方は脊柱・骨盤・頭蓋を調整して自律神経の働きを高めましょう。
栄養面から心と身体の安定へ
食事は身体の栄養だけでなく、心の安定にも関係しています。
お母さんの食べたもので、赤ちゃんの心身も発達することを想像すると本当に食事は大切ですね。
もし、白砂糖を多く取るような生活の乱れから副腎が機能低下を起こしていると、胎盤を介して胎児の副腎を頼りにします。
当然、赤ちゃんに負担がかかり、その後アレルギーなどの問題を起こす可能性があります。
身体と心の安定を図り、元気な赤ちゃんを育みましょう。