- 2021/10/25
- 治療体験記
- 治療体験記(3)膝痛 自転車競技
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『膝の故障から回復』 隼人町 N.R 16歳 2003年10月
僕がカイロプラクティックを知ったきっかけは、3年前のひざの半月板損傷で、陸上を断念し、負担の少ない自転車競技に転向したものの、なにかのはずみで悪くなると始末におえない、左膝の悩みのためでした。知人の紹介でうるうカイロプラクティック院に来て、体を調べてもらうと、膝と一緒に骨盤も悪くなっていると言われました。それまで何件かまわってきた整形外科では、膝の一部分だけに着目して治療しようとしていたのですが、身体全体をみて、ストレッチや筋力トレーニングという自然な方法によって治療するカイロプラクティックのおかげで少しずつではありますが、確実に良くなりました。完全に痛みを除くには手術しかないともいわれていたので、今現在、普通に走る事もまた出来るようになった左膝は驚きです。先生に定期的に治療してもらう事によって、故障の恐怖は随分考えずにすむようになりました。アスリートは一度診察を受ける価値があると思います。
未来に向かって突っ走れ!
【院長の一言】
2cmほど細かった左太ももの外周が、現在ではほとんど左右差がなくなり、ハードな練習にも耐えうる身体になってきました。一番良かったことは、アスリートとして自分の身体の状態を感知し、準備運動や整理運動などを怠らず、肉体的にも精神的にもバランスの良い状態を保てるようになったことです。今年は11月30日に牧園町にて霧島サイクルジャンボリーが開催されます。プロの選手も招待されているようですが、上位入賞目指して頑張ってほしいです。
大学卒業後はプロとなって海外でも数年間活躍しました。体のメンテナンスをさせてもらい、楽しかったです。
日本の実業団に移籍後は全日本タイムトライアルロードレースでは2度の全日本チャンピオンになりロードレース界で大活躍しました。
お疲れ様でした。
プロロードレーサー時代の治療例 2013.02.19
プロロードレーサー時代の治療例 2012.12.23