- 2021/11/22
- 治療体験記
- 治療体験記(7)アキレス腱痛 競歩
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自己ベスト更新を目指します。 Y.H様 17歳 霧島市
私は高校から競歩を始めました。小学6年生から陸上を始めて、ずっと長距離をやってきました。今まで故障をした事がなく、足が痛いことがあっても、2、3日もすれば治っていました。けれど高校2年の2月頃です。競歩で久しぶりのポイント練習をしました。かかとに違和感があったけど、練習会だったので、いつも一人で練習している私は、練習相手がいる時にやらなきゃと、いつもより多い本数をしました。すると次の日も次の日も違和感はなくならなくて、日に日に痛みが強くなっていきました。痛い中でも治療院に通い、できる限り歩いたり走ったりしていました。でもその頃には、靴がかかとに当たるだけでも痛くなっていました。どんなにアイシングをしても治る感じがしなくて、他の整体や整形外科、ハリ治療などにも行ったけど良くなりませんでした。トラックシーズンも近づいてきて、全然練習ができなくて焦った気持ちでいました。そんな中、カイロプラクティックという治療を紹介してもらいました。通い続けていくうちに段々と痛みが少なくなり、なんとか県大会に間に合いました。その後治療を続けていく中で、日頃の生活も大事なんだなと教えてもらいました。南九州大会も勝ち上がることができ、目標にしていたインターハイに出場できました。定期的に治療に行くことで、継続して練習をすることができるようになりました。そのおかげもあり、治療にくる前の自己ベストよりも、今のベストは3分くらい縮まりました。私の今年の目標はインターハイで入賞すること、国体に出場することです。そのためにも練習を頑張った日や、合宿の前後に治療に行くようにしています。ケアをしっかりすることで故障を防ぎ、練習を続けることができます。それが一番の自己ベスト更新の目標達成の近道だと思っています。
【院長の一言】
Yさん治療体験記ありがとうございました。定期的に施術を受けながらも、身体のアンバランスを調整するために左でご飯を食べたり、チューブを使った腕振りで神経系に働きかけたりと、日々の行動が結果につながって良かったです。今年も協力できることを楽しみにしています。