- 2023/02/14
- 肩こり,顎関節症,食べもの
- 夜間の歯ぎしり!一度、食生活を見直しましょう
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うるうカイロ院では頭痛や肩こりに悩まれて来院される方は多いですが、
その中には、歯科で作ったマウスピースを装着して睡眠される方がいます。
歯科医師から、歯がすり減っているから必要と言われたようです。
マウスピースをしても食いしばりは止められないので、寝起きのアゴ周辺や首肩は重だるい!
そもそもなんで歯ぎしりをするの?
よく言われるのは、精神的な緊張や肉体的な緊張をはじめとする気候、電磁波環境、重金属など様々なストレスが考えられます。
うるうカイロ院では解決の一症例として、夜間低血糖症の改善が多々あります。
夜間低血糖の簡単なメカニズムとしては、就寝中の低血糖状態に対して、アドレナリンが放出されて血糖値を上げる。
それが筋緊張になるので、食いしばりや肩にぐうっと力が入るのです。
低血糖症の原因は、食べ物では砂糖、人工甘味料、果糖ジュース、カフェイン、麺類、パンの日常的な過剰摂取です。
これらの食べ物は簡単に血糖値を急上昇させて、瞬間的だが元気になった感覚が得られる依存性があるので厄介です。
急激な血糖値の上昇を繰り返すと、副腎が疲れてしまって低血糖状態になってしまうのです。
本来、回復するための睡眠で疲れてしまってはどうしようもない。
一度、本来の食事を見直す機会にあるのかもしれません。