カイロ検査でトラブルの80%解明|霧島市で疲れをとるならうるうカイロプラクティック院

カイロ日記
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うるうカイロプラクティック院
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2023/03/14
日々是好日
カイロ検査でトラブルの80%解明

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「どうぞこちらの更衣室で着替えて下さい」

 

 問診が終わると次は検査です。

ほとんどのカイロプラクティックオフィスでは、検査や治療がやりやすいように専用の治療衣に着替えます。

 

 検査もまた症状のある部位だけでなく、全体の検査が行われます。

 

姿勢や歩行バランスのチェックから始まって、脳や脊髄から来る疾患の有無を調べる神経学テストが行われます。

これはカイロプラクティックの適応症かどうかを調べるためのもので、この段階でもし、中枢神経の問題が疑われたら、即座に専門医の精密な検査を勧めることになります。

 

 次に末梢神経レベルの障害の有無を確かめる検査が行われます。

腱反射知覚異常の検査筋力テストなどが用いられます。

 

カイロプラクティックで用いる筋力テストは、単に筋肉のパワーを調べる方法と異なり、筋肉の生理的な緊張をチェックします。

 

約60種の筋肉が必要に応じてチェックされています。

 

筋肉が過剰に緊張しているか、逆に低下しているかによって、その対応する神経レベルや、内臓機能との関連が特定され、椎骨の歪みの有無が推測されるのです。

 

 続いて障害のメカニズムを解明したり、障害部位を特定したりするための整形学検査が行われます。

 

整形学検査は、痛みのある患者さんには多少の苦痛を強いる検査もありますが、全て手で行われる安全なものです。

 

一般には約50種以上の検査法を使い分けています。

 

ここまで検査が進むと、患者さんのトラブルの80%がほぼ解明されてきます。

 

 検査の最後は背骨や骨盤を直接調べる触診です。

 

触診は指先で行いますが、患者さんが静止した状態で個々の背骨の位置関係や、周辺組織の緊張度などを調べる静的触診と、

 

患者さんの身体を動かして、関節の可動性を調べる動的触診があります。

 

この触診によって具体的にどの椎骨がどんな歪みを起こしているかが判定されます。

 

触診は矯正に直接関わるものだけに、最も慎重さが要求される場面です。

 

脊柱の押圧方向.jpg

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