胸郭出口症候群 手の痺れは治りました。|霧島市で疲れをとるならうるうカイロプラクティック院

カイロ日記
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うるうカイロプラクティック院
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2023/10/03
しびれ
胸郭出口症候群 手の痺れは治りました。

霧島市在住の同級生H君が「右手の痺れは治るかね?」と相談してきた。

半年前に肘から指先にかけてしばしば痺れを感じたので、心配になって病院を受診したら、胸郭出口症候群という診断です。

MRIで脳と頸椎は異常なく、マッサージ、電気治療を受けていました。

 

 

うるうカイロ院でも治療前後の確認のため、胸郭出口症候群の検査をします。


 ライトテスト【胸郭出口症候群の検査】 図解整形外科学検査法より


ライトテストのメカニズム 小胸筋などの過緊張によって神経血管が圧迫されて循環悪化します。

 

痺れは脳の問題や椎間板ヘルニア、狭窄症だけでなく、鎖骨下の圧迫による痺れもあります。時に肘や手首の影響もあります。

 

H君は腕を上げると、右腕の脈が止まる胸郭出口症候群の陽性がありました。

 

H君の胸郭出口症候群を起こしやすい原因とは

 

最初は一昨年の夏に、右腕がイライラするような重苦しさを感じたといいます。

昨年の夏場にも再発して同様な重苦しさが半年続いている。

H君はアルコールが好きで休肝日がない。特にビールが大好きで夏場の摂取量は相当なもの。50代も後半に入り、処理能力が落ちてきたかな。

いつも軟便で、一日中身体がすっきりせず右のわき腹から背中が張る。そんな右半身の調子で趣味のDIYで右手を酷使したようです。

 

休肝日を設けて、胸郭出口を整えてシビレは徐々に治りました。

 

 

                                 

 

 

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