- 2023/01/17
- セルフケア
- 長期の高エストロゲン分泌は乳ガン発生リスクが高まる。大豆イソフラボン有効!
-
高エストロゲン分泌状態
・授乳の経験がない、あるいは少ない
・早い初潮、遅い閉経
・ホルモン補充療法、経口避妊薬の長期使用
これらの人は該当しない人に比べて、多量のエストロゲンに長期間さらされているため、乳ガンの発生リスクが高まる。
納豆を食べましょう
2003年の厚生労働省の研究班によると、閉経後の女性で大豆製品に含まれるイソフラボンの摂取量が多い人ほど、乳ガンの発生リスクが低下するという結果が得られています。(最大で70%)
イソフラボンのエクオールに着目
エクオールがエストロゲンの産生を抑えます。
大豆イソフラボンからエクオールに変換させるのが、腸内のエクオール産生菌なので腸内環境も大切です。
腸内環境の悪化をまねくもの
・牛乳:日本成人の8割は乳糖を分解する酵素がないので軟便や下痢を招く。
牛乳のカゼインは腸の炎症、リーキーガットを起こす。
・小麦粉:グルテン を頻繁に摂取すると腸の炎症を起こしやすい。
・砂糖、人工甘味料は悪化を促進する。
・トランス脂肪酸(ドーナツ、ポテトフライ、カップラーメン、マーガリン等)
・添加物(アミノ酸等、リン酸塩)
エクオールのサプリメントもあるが、同様の効果があるかは発表されていない。
とにかく、納豆を食べましょう!